The 4th Anniversary
おかげさまで、本日、古道具燕は4周年を迎えました。
と言っても、実は、オープンした日をちゃんと覚えていないんです。
4年前、クラフトフェアの週末にオープンしようと作業を進めていたものの、全然間に合わず、6月に入っても作業は続き、、、。そんなある日、赤い自転車に乗った女性が店の前に止まって「ここは何のお店なんですか?いつオープンするんですか?」と聞くので、「古道具屋なんですけど、、じゃあ明日オープンすることにしましょう!」と答え、実際にその翌日『古道具燕』はオープンし、その女性もお店に来てくれました。その後もしばらくは作業しながらの営業が続きましたが、、。
それが6月の何日だったのか、覚えていないんです。
また忘れるのもなんなので、ゾロ目の『6月6日』をオープンの日と決めることにしました。
燕は、あたたかく、楽しく、古いものを愛する、とてもいいお客様に恵まれています。
みなさんの「古いものを大事に、長く使おう」という想いと姿勢に支えられて、こんな店が4年もやってこられました。
僕は、その想いに応えるべく、これからも、捨てられようとしている古いものたちをなるべく多く救い出せるようがんばるだけです。
『○周年パーティー』とかやっても、近所の人気カフェのように何百人もがお祝いに駆け付けてくれる風でもないので、うちは地味に過ごしたいと思います。
5年目もどうぞよろしくお願いします。
オープン当時の写真。
まだものも少なく「キレイにしてたんだな」と、今の散らかった店内を見て反省、、。