五月なので

5月になりました。

ここ松本では、5月になると同時に『工芸の五月』というものが始まります。
この一ヶ月間、市街地のいたるところ、美術館・博物館などの市の施設から、ギャラリー、カフェ、商店、公園、あるいは屋外のとある街角で、工芸・民芸に関するイベントがとにかく目白押しです。それらをすべてひとくくりにして『工芸の五月』と呼んでいます。

そのため、5月の松本は、街中を散策する人々が多く見られ、楽しく明るい雰囲気に満ちています。
燕は、『工芸の五月』には特に何も関わっていないのですが、それでもやはり5月は一年で一番お客様が多い月です。

そんなわけで、せっかくの5月なので、ちょっとお店もきれいにしようと思い、前にもこのブログでランプシェードを紹介した『 k o k a g e y a 』さんに空間ディスプレイをお願いしました。

( ≫ 過去の記事『 k o k a g e y a のランプシェード』

窓際の棚の上に、刺々しい放射状のオブジェが出現。
今回、新たにアイデアが湧き起こった新シリーズだそうです。
外から差し込む自然光を受けて、荒々しくも美しいシルエットが見事に浮かび上がっています。空間がキリッとして、店内の雰囲気がぐっとよくなりました。

kokageyaの荒良木さん、ありがとうございました!

20140503f
20140503e
20140503c
せっかくなので、最近は閉店後も少しライトアップしています。