sioribi 1st Anniversary Thanks Party

昨日、日頃から何かと絡むことが多い、ブックカフェ『栞日』さんがオープン一周年を迎え、「ささやかな宴」を催すというので、ちょっと顔を出してきました。

少し遅れて行ってみると、予想通り、店内に収まりきらないほどの人集り。街に、人に、愛されているのがよくわかります。

「栞日って、まだ一年なんだ〜。」と思ったのは僕だけではないはず。それくらい、オープンしてからというもの、店主の菊地くんが精力的に動いて街に刺激を与えてくれました。お店での数々の企画をこなしながら『R143＋』や『ALPS BOOK CAMP』を主催したりと、若いのにたいしたものです。これから益々そのパワーで松本をリードしていってくれることでしょう。

『栞日』さんは、自分の暮らしがもう少し心地よくなる、そんなヒントが詰まった「いい感じ」の本がずらっと並んでいます。全国各地から選りすぐったリトルプレスやZINEも充実していて、このカテゴリーではおそらく全国有数の品揃え。『栞日』に行けば、きっとお気に入りの一冊との出会いがありますよ。

オススメはやっぱり『山鳩舎』の出版レーベル『山鳩と渓谷舎』のシリーズ。