LPACK. GENZAIMINGEI CAFE @ ZSO#41
先日4/24(日)に、『ZUBAKURO STOCK OPEN 40』を開催しました。
絶好のお出かけ日和でしたが、そんな中わざわざ埃っぽい倉庫にぼちぼちたくさんのお客様に来ていただきました。ありがたい限りです。新しい出会いもあり、いい一日でした。
そして、今月はイレギュラーで、と言うか新たな試みで今週木曜日の28日にも『ZUBAKURO STOCK OPEN 41』を開催します。ニーズがあれば、偶数月も水曜以外の平日を使って月二回開催を考えています。「日曜も水曜も仕事で行けない!」という方、どうぞこの機会にストックオープンを覗きに来てください。
そしてそして、その28日(木)の『ZUBAKURO STOCK OPEN 41』の異業種カフェが決まりました。
『 LPACK. GENZAIMINGEI CAFE 』
『 LPACK. 』は、「コーヒーのある風景」をつくりだす、小田桐くんと中嶋くんによる二人組アートユニット。僕はよくわかりませんが、アート界の若手の中では結構知られた存在のようです。そのLPACK.ですが、もうかれこれ7〜8年『工芸の五月』に関わっていて、特にここ3年は五月の始まりを告げるトップバッターとして池上邸で『現在民芸藝館』を展開し、活躍している。いつ彼らと出会ったのかもう忘れてしまったが、ここ何年かは4月下旬になると「今年も何か貸りてっていいですか?」と、必ず燕のお店や倉庫にやってくるようになった。
「どうせ来るんだから、何か貸すかわりに来年4月のストックオープンでコーヒー入れてよ」そんなゆるい約束が一年越しにようやく実現する。
ギリギリの告知、ゴールデンウィーク直前の平日、そしてたぶん雨、と条件は良くないですが、それでもきっと感度の高い人たちは集まって来るんでしょうね。なんたってLPACK.ですから。
ストックオープンのカフェサービスはいつもの通り無料です。
どうぞお気軽にご利用ください。
■『異業種カフェ』とは?
ストックオープンにて不定期に開催される、その日限りの架空のカフェです。燕店主・キタヤとつながりのある、なにかしら面白い仕事・活動をしている人を呼んでコーヒーを淹れてもらい、「こんなユニークな人たちが松本にいるんだ」と知ってもらうための企画。基本的にコーヒーに関しては素人な人がほとんどなので、おいしいかどうかは保障しません。でも、コーヒーを介すると、そこだけほんわかした空間になり不思議と会話が生まれます。あまり人前に露出されることのない業種の人たちなので、お客様にとってもコーヒーを飲みながら普段なかなか知り得ない分野の話を聞けるいい機会だと思います。基本、コーヒーは無料サービスです。