一年のスタート

昨日、入山辺の徳運寺で行われた三九郎に行ってきました。

友人に誘われて初めて見て以来ハマってしまい、それからは毎年足を運ぶようになり、たぶん今年で4回目。10メートル以上の高さに組まれた巨大三九郎に火がつけられると、たちまちやぐらの1.5倍ほどの高さまで炎が立ち上がりものすごい迫力。

これを見ると、自分の心に溜まった一年分の嫌なものたちが、炎に焼かれて火の子と一緒に天高く消えていく気がして。それで、この徳運寺の巨大三九郎に行って、心をスッキリさせて一年のスタートを切るのが自分の中で新年の定番となりつつある。

今年はちょっとがんばろう、と思う。

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20160111fまだ灼熱の置き火で繭玉を焼く、気合いの入った少年。