論理的思考でアートを眺める。

前から度々言っていますが、僕はアートがわからない人間です。
でも、最近なぜか周りにアーティストが多い、、。

現在、燕から自転車で5分のところでアート展示をしているというので、訪ねてみた。
アーティストの山城さんとその展示をコーディネイトしている茂原さんが、展示に使う備品を借りに燕にやってきて、お話できたことで、その展示にもにわかに興味が湧いたため。結局のところ、きっかけはいつも人と人とでつながっているかどうか。

で、そのアートはどうだったかというと、、、、、やっぱりわからない、、。
何でも頭で理解しようとして、感じるということが一切できない自分。アーティストのみなさんごめんなさい、という感じ。ここまでわからなければ、とことん理詰めで理解してやろうと思うに至りました。でも、それでアーティストの意図が理解できたとしたら、それはそれでありなのか?

一つ言えるのは、ここにある画像ではまったく何も伝わらないだろうということ。
山城さんの表現しようとしていることは、画像を見ても意味がなく、まず体験してみないことには何もわからないと思います。

なので、とりあえず行って、体験してみてください。残すところあと2日。
それでわからなくても、アーティストさんたちは大抵優しく受け入れてくれます。

5/30(土)14時〜は『ワークショップ:裏街イロハ』が、最終日5/31(日)には終日『クロージングイベント』が催されるそうです。

■ 山城大督個展『 The Projected Image Laboratory 』

日時: 2015年5月23日(土)から31日(日)11〜19時
会場: Parades Gallery(松本市中央3-10-7)
入場料: 無料
web: http://awaiartcenter.tumblr.com

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20150529c燕で買ってくれたものたちが、アートの一部に生かされていました。