『Wwmh.Wwme.』@ 栞日

過去二度ほどこちらでも紹介したことのある、友人の高島くんがベルリンでの暮らしを発信してくれていたブログ『Wwmh.Wwme.』。

その高島くんが、ベルリンでの一年間の滞在を終え、先月帰国しました。
そして、ベルリンという街をみなさんにより感じてもらおうと、ブログ『Wwmh.Wwme.』をベースにした企画展『Wwmh.Wwme.』(タイトル同じなので紛らわしいですが)が、松本市駅前大通りにあるブックカフェ『栞日』の4階で、今日から始まりました。

展示内容は、自身の撮影による写真と文章でありのままのベルリンを紹介しているのと、ベルリンの蚤の市(その数の多さからベルリンは蚤の市天国とも呼ばれています)で収集した古道具の展示販売、の二本立て。10/11(土)には、展示だけでは伝わらないベルリンの魅力やワーホリ体験のあれこれを、高島くん自身が語るスライドトークも予定されています。(*要予約、栞日まで)

この展示の設営は、僕も少し手伝っていて、やり残した作業を今日のお昼に済ませに行ったのですが、その時点ですでにけっこうな数の古道具が売れていたり、話をすると展示空間に対するお客様の評価が軒並み高かったりして、準備作業はなかなかに大変でしたが、それも報われた気がしました。実際やってみて、ベルリンの展示をするのに栞日の雑居ビルな雰囲気は最適だったように思います。僕がいた時間帯は女性のお客様がほとんどでしたが、「かわいい」を極力排除し「かっこいい」だけを追求した男っぽい空間が、意外に女性ウケがよかったのはちょっとした驚きでした。

展示は10/26(日)まで、どうぞ足をお運び下さい。

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