【工芸の五月】山﨑美帆 みずうみの屈折率 @ salon as salon

松本在住のイラストレーター、山﨑美帆さんの個展を見に、松本は中町通りにあるカフェ『salon as salon』さんに行ってきました。

今回の個展『山﨑美帆 みずうみの屈折率』は、東京、京都とまわり、最後がここ松本という巡回展。山﨑さんのイラストは、たぶん多くの人が「どこかで見たことある気がする」と思うはず。気にして見てみると、このところ人気のいわゆる暮らし系の雑誌などの挿絵によく登場しているのがわかります。彼女のイラストが醸し出す、なんとも言えないそのゆるい空気感が、意図せず勝手に時代とマッチしているように思えます。

その個展に“今日”行ったのには、実は理由がありまして、今日は期間中2日だけ(5/11,22)の『ねこにがおえDAY』だったのです。

『ねこにがおえ』とは、山﨑さんが、こちらの似顔絵をねこ風にアレンジして描いてくれるというものなのですが、前回の11日に行った友人の『ねこにがおえ』を見せてもらったら、似すぎてて面白くて。それでぜひ、うちの家族三人の『ねこにがおえ』を!と思って行ってきたわけです。

そして描き上がったのが、上の画像。

家に帰ったら、早速、居間のよく目につく壁に。
ずっと時間が経ったとき、写真とはまたひと味違った我が家の記憶となってくれるはずです。

『山﨑美帆 みずうみの屈折率』は、引き続き5/28(水)まで開催しています。
まだの方は、おいしいコーヒーを飲みながら、ぜひどうぞ。

◆山﨑美帆さんHP《 daborabo.com

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『salon as salon』さん店内風景。おしゃれな内装とインテリア。それでいて変な緊張感はなく、自分の部屋にいるような安心感。女性に人気なのもわかります。