【工芸の五月】井戸端プリント @ 松本市美術館

先日、ヤマバトグループのメンバーたちと『井戸端プリント by ZING』に遊びに行ってきました。

(ヤマバトグループとは、『山鳩舎』を中心に、『niemi』や『栞日』や『古道具燕』などなどが、たまに集まり、松本がもっと楽しくなるようなアイデアを共有したり、水面下で仕掛けたりしている、とてもゆるくつながり、活動している集団です。)

『山鳩舎』が、事業の一つとしてzineの制作・出版活動もしている関係上、この『井戸端プリント』という企画は、実は始まる前からとても気になっていました。

『井戸端プリント』では、
・zineの制作
・シルク版の作成&印刷
・オリジナルバッチの制作
など、印刷関係のいろいろな作業が100〜500円で楽しめるのですが、今回は、シルク版の作成とバッチ制作にチャレンジしてみました。

井戸端プリントをコーディネートしている『ZING』の吉田くんと友野さんのレクチャーに従って作業を進め、皆それぞれのシルク版を作成。そして、持ち込んだTシャツやトートバックに思い思いの色でプリント。プリントしだしたら手が止まらなくなり、『井戸端プリント』は2日ほどヤマバトの生産工場と化していました。僕はさらに後日、バッチも作らせてもらいました。行きすぎてすみません、、、。

実際にやってみて作業自体とても楽しいものでしたし、それ以上にその場があることが「便利」だなと感じました。同じように感じた人も多かったんじゃないでしょうか。期間限定の企画でなく、松本に常設であればいいのに。

やっぱりヤマバトで作るか、、、。社長に相談してみよう。

■ 井戸端プリント by ZING

期間: 2014年5月3日(土/祝)〜5月25日(日)9時30分〜17時
※5月7日(水)、12日(月)、19日(月)は休み
場所: 松本市美術館1F 情報交流館 ≫ Google Map
参加費: 100円〜
お問合せ: 松本市美術館 0263-39-7400

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シルク版作成中。もちろんヤマバト。

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みんな集中。手前が『山鳩舎』社長の山鳩チカさん、左が『niemi』の高山みさきさん、奥のいい男が『ZING』の吉田くん。

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娘のためのヤマバトTシャツ。